ピルはオンラインと病院ならどっちが安い?おすすめクリニックと費用を抑えるポイントも紹介

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25/10/23
ピルはオンラインと病院ならどっちが安い?おすすめクリニックと費用を抑えるポイントも紹介

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※クリニックフォアの情報提供元 クリニックフォア

ピルは月経前後の不快な症状に対する改善や、避妊に効果が期待できる薬です。

一度飲み始めると継続して服用する必要があるため、毎月ピル代として3,000円程度がかかります。

ピルは種類によって高額なものもあるため、少しでも安くピルを入手したいと思う人は多いことでしょう。

またピルの処方を受けるには診察が必要で、ドラッグストア等では直接購入できず、オンラインクリニックと病院などの対面診療で入手できます。

本記事では可能な限りピルを安く入手したい人に向けて、オンラインと病院ではどっちが安いのか比較して紹介します。

ピルの処方が受けられるおすすめのオンラインクリニックや費用を抑えるポイントも解説するため、自分に合ったクリニックを選んで安くピルを入手しましょう。

本サイトが独自に調査した結果、費用を抑えたい人におすすめなオンラインクリニックは以下の通りです。

ピルには、以下の副作用やリスクがある点も理解しておきましょう。

  • 乳房が張る
  • 吐き気が起こる
  • 不正出血
  • 頭痛
  • 腹痛
  • むくみ

ピルはオンラインと病院でどっちが安いのか徹底比較

ピルは病院とクリニックでどちらが安いのか、低用量ピルの費用と再診料も含めて比較してみましたが大きな差はありませんでした。

主な病院で処方されているピルの価格帯とオンラインクリニックの価格帯を比較した内容は以下の通りです。

スクロールできます→

診療形態 名称 低用量ピル 初診料 再診料 1回の費用(再診) 送料
対面診療の病院 新宿駅前さくらレディースクリニック 2,400円〜2,600円 ※税別 1,500円 500円 2,900円〜3,100円
※別途交通費が必要
エナ女性クリニック 2,200円〜2,750円 3,400円 1,400円 3,600円〜4,150円
※別途交通費が必要
茶屋町レディースクリニック 2,200円〜2,300円 1,100円 550円 2,750円〜2,850円
※別途交通費が必要
まりこクリニック 2,500円 無料 無料 2,500円
※別途交通費が必要
オンラインクリニック ピルマル 1,946円〜2,641円 無料 無料 3,191円 550円
スマルナ 2,380円〜2,980円 無料 無料 2,380円〜2,980円 無料
メデリピル 2,475円〜2,970円 無料 無料 3,520円 550円
マイピルオンライン 1,883円〜2,690円 1,650円 無料 3,240円 550円

※2025年10月現在
※自費診療における税込価格

ピルの価格は病院のほうが若干安い傾向にありますが、初診料や再診料を含めた場合には、オンラインでも病院でも2,500円〜5,000円程度におさまっています。

病院で手に入れる場合には、ピル代に加えて交通費も必要です。

自宅付近に病院があれば通いやすいですが、遠方の場合は時間も交通費もかかります。

一方でオンラインクリニックの場合は交通費はかかりませんが送料が発生します。

そのため、人によって最適な選択肢は異なると言えるでしょう。

病院とオンラインクリニックで料金を比較する場合は交通費や送料も含めて計算し、自分にとって安いほうを選びましょう。

ピルの価格は診療のスタイルではなく処方の目的によって決まる

ピルの価格は対面かオンラインかの診療のスタイル別ではなく、処方の目的によって決まります。

ピルは処方の目的によって保険診療と自由診療に分かれます。

保険診療と自由診療の違いは以下の通りです。

種類 特徴 治療薬の価格
保険診療 ・国民健康保険法や健康保険法で定められた診療
・病気に対する検査の方法や治療内容が決められている
公定価格で統一
自由診療 ・保険を適用されない診療
・厚生労働省が承認していない治療法や治療薬によって治療が行われる
決められていない

一部例外はあるものの、病気や体調不良などの治療が目的で処方される場合は保険診療、治療以外の目的の場合は自由診療になります。

保険診療では法律によって検査の方法や治療の内容が決められています。

使用される治療薬の価格も公正価格で統一され、医療機関による違いもありません。

医療用医薬品の価格は、「薬価(やっか)」と呼ばれます。薬価は、国の医療保険制度から、病院や保険薬局に支払われる時のくすりの価格のことで、製薬企業の資料などをもとに厚生労働省が決める「公定価格」です。
引用:くすりの情報Q&A│製薬協

  • 月経困難症
  • 子宮内膜症
 

医師による問診や血液検査が行われ、月経困難症や子宮内膜症と診断された場合には、治療薬として承認されているピルの処方で保険が適用されます。

自由診療とは保険が適用されない治療法や治療薬による治療が行われ、自由診療の金額は医療機関ごとで決められるわけです。

特に避妊や美容目的によるピルの処方は自由診療になります。

そのため、同じオンライン診療でもクリニックによってピルの価格がバラバラです。

名称 低用量ピル
ピルマル 2,641円
メデリピル 2,970円

例えばピルマルとメデリピルの場合、ピルの価格が300円程度違います。

自由診療となるピルの価格を比較するときは、医療機関ごとで価格をチェックしましょう。

ピルの種類によっても価格は異なる

ピルには主に4種類があり、それぞれ価格帯が異なります。

ピルの種類別の価格帯は以下の通りです。

ピルの種類 使用目的 価格帯
低用量ピル ・月経前症候群の改善
・バースコントロール
・肌荒れやニキビの改善
・月経困難症や子宮内膜症に対する治療
2,000円~4,000円程度
中用量ピル ・月経予定日の移動
・月経過多や月経困難症に対する治療
3,000円~5,000円程度
超低用量ピル 月経困難症や子宮内膜症に対する治療
※原則保険が適用
3,000円~9,000円程度
アフターピル 避妊に失敗した時に妊娠を避ける 3,000円~12,000円程度

月経前症候群や肌荒れ対策など幅広い用途に使用される低用量ピルの場合、比較的安く手に入れられる傾向にあります。

生理痛やPMSが重くて、月経日の前後に体調不良が起きやすい人は低用量ピルを処方されます。

月経予定日の移動を目的として服用する中用量ピルは、含まれる女性ホルモンの量が低用量ピルより多いこともあって価格は若干高めです。

月経困難症やPMSの治療が目的の場合、低用量ピルで症状が改善しなかったときに中用量ピルが処方されます。

超低用量ピルの中には9,000円程度する薬もありますが、主に月経困難症や子宮内膜症の治療で処方されるため原則保険が適用されます。

配合されているホルモン量が低用量ピルより少ないため、副作用も重くなりにくい傾向です。

避妊に失敗した時に服用して妊娠を避けるためのアフターピルは、種類によっては12,000円前後とピルの中でも高額です。

ピルは服用の目的や身体の状態によって最適な種類が異なるため、医師と相談した上で最適な種類を決める必要があります。

同じ低用量ピルや中用量ピルでも複数の治療薬があるので、状態によっては安いピルを選べる可能性もあります。

費用の問題でピルの服用が続けられないときは、料金の安いピルを処方してもらえないか、医師に相談をしましょう。

オンラインクリニックや病院で処方されるメリットやデメリットを比較

オンラインクリニックや病院でピルを処方されるメリットやデメリットは下記のとおりです。

スクロールできます→

診療形態 メリット デメリット 向いている人
オンラインクリニック ・通院の時間と手間を省ける
・自分の好きなタイミングで受診が可能
・検査が受けられない
・原則保険適用の診療が受けられない
・忙しくて自由なタイミングで受診をしたい
・周りの人に通院しているところを見られたくない
病院 ・先生と対面で診察や検査を受けられる
・病気の治療が目的なら保険適用でピルの処方が受けられる
・通院で時間がかかる
・予定を合わせる必要がある
・医師に直接相談をしたい
・不調の原因を調べてもらいたい

オンラインクリニックでは、インターネット上で診察が受けられます。

オンラインでも必ず医師が対応してくれて、対面型の病院と同じように診察をした上でピルを処方してくれます。

通院の手間がかからないため、自由なタイミングで受診をしたい人にぴったりです。

一方で対面型の病院は、患者が病院に直接行って診察してもらうスタイルです。

医師と直接話ができて、必要に応じた検査もその場で受けられるので不調の原因を知りたい人に向いています。

オンライン診療も資格を持った医師などが診察してくれて、適切な価格で処方してくれます。

ピルを処方してもらう診療先を迷っている人は、それぞれのメリットやデメリットも参考にして自分に合う医療機関を選びましょう。

病院はピルの処方と検査が同時に受けられる

病院は直接対面で診察が受けられ、ピルの処方と検査が同時に受けられます。

オンラインクリニックの場合は、問診以外の血液検査などは受けられません。

病院なら問診だけでなく検査もその場で受けられるのでより詳しく体調不良の原因が調査できます。

  • 血液検査
  • 内診
  • MRI
  • 腹腔鏡検査
 

直接対面による診察なので、画面越しでは調べられない身体の変化も診察してもらえます。

問診のみでは判断できない病気の早期発見にもつながるため、体調不良が続いている人やセカンドオピニオン目的の人は病院の受診がおすすめです。

病気だと判断された場合には、保険診療でピルが処方してもらえます。

保険診療なら3割の負担で済むため、1,000円前後でピルが入手できるケースもあります。

「生理前後は日常生活に影響が出るほど体調が悪くなる」「体調不良の原因がわからず不安」といった人は、直接先生に診てもらえる病院を受診しましょう。

病院で受診するなら時間に余裕を持つ

病院で受診する際には、時間に余裕を持っておきましょう。
  • 診療の時間内に受診する必要がある
  • 待ち時間が発生することもある
  • 病院に行く時間が必要
 

日曜日や祝日は診察が行われていない医療機関もあるため、診療日も確認しましょう。

土日や祝日の診察を行っている病院もあるものの、ほとんどが遅い時間の診察は受け付けていません。

例えば土日や祝日も診療が行われている新宿駅前さくらレディースクリニックでは、診察時間が以下の通りです。

曜日 診察時間
平日 ・11:00~15:00
・17:00~21:00
土日祝日 ・10:00~14:00
・15:00~18:00

診察時間に行けない場合は診察も受けられません。

婦人科と産科を兼ねている病院も多いため、ピルの処方以外で来院する人もいます。

特に妊婦や新生児の受診や検診は時間がかかるため、親身になって悩みを聞いてくれる病院ほど待ち時間も長くなってしまいます。

また通院までの時間もかかるため、忙しいとなかなか行けないこともあるでしょう。

一方でオンラインクリニックなら、24時間診察に対応しているクリニックもあります。

「診察時間内に行けない」「近くにピルを処方してくれるクリニックがない」といった人は、オンライン診療を活用しましょう。

オンラインクリニックは待ち時間なく自由なタイミングで受診をしたい人に最適

オンラインクリニックでは、ほぼ待ち時間なく自由なタイミングで受診ができます。

オンラインクリニックの診察時間内に予約をし、時間になると医師と通話が繋がる仕組みです。

待ち時間が無くスマホやパソコンで医師と会話をするだけなので、以下のようなメリットがあります。

  • 診察の直前まで用事を済ませられる
  • 外出先から受診もできる
 

オンライン診療なら直前まで自宅で洗濯や掃除もできるので効率的です。

「帰省先で受診をする」「仕事の休憩時間でテレワーク用のブースを活用して受診する」など、基本的に場所を問わず診療を受けられます。

オンラインクリニックによっては24時間いつでも診療が可能です。

勤務時間が不規則な人や子どもを寝かしつけたあとしか受診ができない人でも、無理なく診察が受けられます。

また「受診のために午前中の予定をすべて空けておく」といった調整も必要ありません。

診察は10分程度で終わるので、なかなか時間が取れない人でも無理なく診察を受けられます。

ただしオンラインクリニックでは検査ができないので、病気が心配な人には不向きです。

ケイ・レディースクリニックなら対面診療もオンラインにも対応しているので、例えば初回のみ対面で受診することで病気なども確かめられます。

病気ではないと分かれば以降はオンラインによる診察も安心なので、不安な人は初回だけ病院を受診しましょう。

>>オンラインピルの処方について詳しく知りたい人はこちら

オンラインでピルが処方可能なおすすめのクリニック11選

オンラインでピルの処方が可能なおすすめのクリニックは、以下の11選です。

スクロールできます→

オンラインクリニック 公式サイト 低用量ピル 中用量ピル 超低用量ピル アフターピル 初診料 再診料 送料 診療時間 支払方法
エニピル 1,848円〜2,563円 4,378円〜7,678円 4,180円〜9,900円 7,040円〜10,978円 無料 無料 550円 ※中用量ピルの2個セットは送料無料 24時間対応 ・クレジットカード
・コンビニ決済
・銀行振込
・郵便局
・LINE Pay
スマルナ 2,380円〜2,980円 6,200円 2,380円〜2,980円 11,480円〜12,480円 無料
※低用量ピル以外の場合は1,500円
無料
※低用量ピル以外の場合は1,500円
無料 対応医師によって異なる ・クレジットカード
・NP後払い
マイピルオンライン 1,883円〜2,690円(税抜) 3,278円(税抜) 4,378円〜12,078円(税抜) 1,650円 無料
※低用量ピルの場合は再診のみ
550円〜770円 8:00〜20:00 ・クレジットカード
・PayPay
・au PAY
・メルペイ
・PayPal
・あと払いペイディ
・スコア後払い(郵便局・コンビニあと払い)
・銀行振込
ピルマル 1,946円〜2,641円 7,040円 2,289円〜9,900円 無料 無料 定期便(1か月毎または3か月毎):550円
定期便(6か月毎)または12か月分まとめ買い:無料
9:00〜21:50 ・クレジットカード
・銀行振込
・コンビニ決済
クリニックフォア 2,255円〜3,278円 5,478円 3,039円〜12,100円 8,778円〜17,600円 1,650円 無料 550円 7:00〜24:00 ・クレジットカード
・ペイディ
・GMO後払い
・代金引換
・Amazon Pay
レバクリ 2,500円〜3,258円 5,160円 4,829円〜12,021円 無料 無料 550円 8:00〜22:00 ・クレジットカード
・代金引換
メデリピル 2,475円〜2,970円
※定期便は初月無料
1,980円〜7,920円 4,180円〜9,900円 9,900円〜11,000円 無料
※中用量とアフターピルでは1,650円
無料
※中用量とアフターピルでは1,650円
550円
※プランによっては無料
7:00〜24:00 ・クレジットカード
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・NP後払い
・あと払いペイディ
・Amazon Pay
ケイ・レディースクリニック 3,300円 3,300円 9,900円 1,000円 1,000円 ※オンラインの追加処方の場合は無料。別途、処方料が220円。 660円 11:00〜12:00、14:30〜18:30
※日曜、祝日の受付時間は17:30まで
・クレジットカード
・コンビニ決済
イースト駅前クリニック 2,700円〜3,000円 5,000円 12,000円〜15,000円 無料
※問診後に薬の購入がなかった場合には診察料が3,300円かかります。
無料
※問診後に薬の購入がなかった場合には診察料が3,300円かかります。
1,100円 ※初診の人は1万円以上の支払いで送料が無料。 ・平日:10:00〜13:30、14:30〜19:00
・土日祝日:10:00〜18:00
・クレジットカード
・代金引換
Oops WOMB 2,585円〜3,025円 6,050円 4,785円〜5,445円 無料 無料 500円 9:00〜24:00 ・クレジットカード
・GMO後払い
・Amazon Pay
Pills U 2,670円〜2,970円 9,900円〜12,100円 9,339円〜16,390円 1,650円 1,650円 1,650円
※定期便の更新時は無料
9:00〜22:00 ・クレジットカード
・コンビニ決済(単品購入のみ)

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

オンラインクリニックによって、取り扱っているピルの料金や種類、診察の時間が違います。

治療の費用を抑えたいなら、以下5つのオンラインクリニックが最適です。

体質に合ったピルを探している人はピルの種類が多いクリニックフォアやレバクリが良いでしょう。

「夜遅くしか時間が無い」「早朝に診察を受けてから外出をしたい」などの診療時間に融通をきかせたい場合には、以下のクリニックが最適です。

検査も同時に受けたいときは対面診療にも対応しているケイ・レディースクリニック、国内承認薬を処方して欲しい人にはOops WOMBがおすすめです。

自分が重視しているポイントを決めて、条件に合ったオンラインクリニックで診察を受けましょう。

エニピルでは24時間いつでも診療に対応しているオンラインクリニック

項目 内容
公式サイト 詳細はこちら
低用量ピル 毎月発送プラン:2,563円/シート
3シートおまとめセット:2,178円/シート
12シートおまとめセット:1,848円/シート
中用量ピル 単品:7,678円/シート
2個セット:6,490円/シート
毎月発送プラン:4,378円/シート
超低用量ピル 毎月発送プラン:4,180円〜9,900円/シート
3シートおまとめセット:4,180円〜9,900円/シート
12シートおまとめセット:4,180円〜9,900円/シート
アフターピル 単品:10,978円/シート
2個セット:9,075円/シート
初診料 無料
再診料 無料
送料 550円 ※中用量ピル2個セットの場合は送料無料
診療時間 24時間対応
支払方法 ・クレジットカード
・コンビニ決済
・銀行振込
・郵便局
・LINE Pay

※2025年10月現在、自由診療における税込価格
※低用量ピルの毎月発送プランの場合、初月のみシステム利用料と送料、薬剤代金がかかり6,413円(税込)の支払いになります。
※中用量ピルの毎月発送プランの場合、初月のみシステム利用料と送料、薬剤代金がかかり8,228円(税込)の支払いになります。

エニピルでは24時間いつでも診療に対応してくれるオンラインクリニックです。

急に予定が空いて受診をしたくなったときでも、予約不要で30分以内に医師の診察が受けられます。

「夜にしか時間を取れない」「予定が変わりやすいから空いている時間を有効活用したい」など、様々なライフスタイルに合わせて診察を受けやすいです。

初診料も再診料もかからず、費用はピル代と送料のみです。

料金の総額が分かりやすく、12か月一括発送プランならピル代の割引もあるため費用の負担が減らせます。

例えば2,563円の低用量ピルを12か月一括発送プランで購入した場合、1か月分の金額は1,848円になり700円程度お得です。

1年間で5,000円程度の費用が抑えられるため、長期間服用する予定がある場合には12か月分まとめて購入しましょう。

時間や予定を気にせずに受診をしたい人には、エニピルがおすすめです。

エニピルの詳細を見てみる

 

スマルナでは最短翌日にはポストに届くスピーディーな対応が魅力

項目 内容
低用量ピル 2,380円〜2,980円/シート
中用量ピル 6,200円/シート
超低用量ピル 2,380円〜2,980円/シート
アフターピル 11,480円〜12,480円/錠
初診料 無料
※低用量ピルや超低用量ピルの処方のみの場合。その他の場合は1,500円。
再診料 無料
※低用量ピルや超低用量ピルの処方のみの場合。その他の場合は1,500円。
送料 無料
診療時間 対応する医師によって異なる
支払方法 ・クレジットカード
・NP後払い

※2025年10月現在、自由診療による税込価格

スマルナでは、原則18:00までに決済が完了すれば最短翌日にはピルが到着するという、スピーディーな対応が魅力のオンラインクリニックです。

ただし以下の地域では翌々日以降の到着になるので、該当する都道府県に住んでいる人は早めに診察を受けるようにしましょう。

  • 北海道、沖縄、離島エリア
  • 中国、四国、九州エリア在住者が日曜もしくは祝日の17:00〜18:00に決済
 

低用量ピルを飲み始めなければならないタイミングは、原則生理の初日です。

例えばあと1週間程度で生理が始まりそうな場合は、すぐにでも診察を受けて生理初日に間に合わせる必要があります。

スマルナは診察時間が決まっておらず、対応する医師によって診察時間が異なります。

医師が稼働している時間は、問診をしたあとの医師の選択画面で確認可能です。

スマルナに会員登録をして問診を済ませたら、診察の希望時間と合う医師を選択しましょう。

スマルナで診察を担当しているのは、全国の医療機関で実際に働いている医師です。

ピルや生理に関する悩みがある場合には、以下の担当者に対していつでも相談できます。

  • 医師
  • 助産師
  • 薬剤師
 

スマルナは気軽に相談をできる相手が欲しい人にもぴったりなクリニックです。

生理が始まるまでにピルを手に入れたい人や、専門家に相談をしたい人は、スマルナが最適です。

マイピルオンラインでは産婦人科の医師が診察を担当

項目 内容
低用量ピル 通常処方:2,690円/シート(税抜)
定期便:2,421円〜1,883円/シート(税抜)
※6か月以降から10%〜30%OFF
中用量ピル 3,278円(税抜)
超低用量ピル
アフターピル 4,378円〜12,078円(税抜)
初診料 1,650円(税込)
再診料 無料
※低用量ピルの再診のみ無料
送料 550円
※中用量ピルやアフターピルは770円(税込)
診療時間 8:00〜20:00
支払方法 ・クレジットカード
・PayPay
・au PAY
・メルペイ
・PayPal
・あと払いペイディ
・スコア後払い(郵便局・コンビニあと払い)
・銀行振込

※2025年10月現在、自由診療のみ

マイピルオンラインでは、生理やピルの知識に長けた産婦人科の医師が診察を担当してくれるオンラインクリニックです。

ピルに関する相談はもちろんのこと、不安や相談に対しても豊富な知識と経験をもとに寄り添った対応をしてくれます。

平日なら16時、土日祝日なら12時までに診察と決済が完了すれば、当日中にピルを発送してもらえます。

  • 平日16:00
  • 土日祝日12:00
 

すぐに飲み始めたいときでも安心です。

東京23区内に住んでいる人なら、送料にプラス8,690円でバイク便で当日配達も可能です。

生理が始まりそうで今すぐ低用量ピルを飲みたい人や、可能な限り早くアフターピルを服用したいときは、バイク便を活用しましょう。

マイピルオンラインには会員ランクが設けられていて、ベーシックから始まり6シート分の購入でランクアップしていきます。

ランクが上がることでより低価格でピルが購入できます。

ランク ピルの費用(税抜)
ベーシック 2,690円
プラチナ 2,420円
ダイヤモンド 2,151円

最高ランクのダイヤモンド会員になると、月2,200円程度まで安くなります。

産婦人科医に相談をしながらピルを服用したい人は、マイピルオンラインが最適です。

ピルマルはまとめ買いや継続利用割引がある

項目 内容
低用量ピル 定期便:2,641円/シート
12か月分まとめ買い:1,946円/シート
中用量ピル 7,040円/シート
超低用量ピル 定期便:3,107円〜9,900円/シート
12か月分まとめ買い:2,289円〜9,900円/シート
アフターピル
初診料 無料
再診料 無料
送料 定期便(1か月毎または3か月毎):550円
定期便(6か月毎)または12か月分まとめ買い:無料
診療時間 9:00〜21:50
支払方法 ・クレジットカード
・銀行振込
・コンビニ決済

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

ピルマルはまとめ買いや継続利用によって割引が受けられるオンラインクリニックです。

例えば低用量ピルを処方してもらう際に、ピルマルなら下記の割引があります。

1か月ごとの定期便の価格は、ピル代2,641円に送料550円で3,191円です。

割引の種類 1か月当たりの費用 1年間で節約できる費用
12か月分まとめ買い 1,946円 14,940円
3か月ごとの定期便 2,824円 4,400円
6か月ごとの定期便 2,641円 6,600円
12か月継続 1年目の価格から5%の割引

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

3か月ごとの定期便でも4,400円も節約でき、12か月分まとめ買いすると1年間で12,000円も節約できます。

12か月継続して利用すれば、1年目に利用したプランからさらに5%の割引が適用されます。

割引が豊富にあるため、長期的に使うほど負担が軽減されるのがメリットです。

治療薬を処方された履歴があれば、何度受診をしても初診料や再診料がかかりません。

ピルマルはすべてのコースが定期便になっているため、受診忘れも防げます。

ピルは3日以上飲み忘れてしまうと生理が始まったり、妊娠したりといった可能性があるため、継続的に服用しなければなりません。

ピルマルは最短で当日診察にも対応できて、予約が空いていれば1時間後には診察を受けられます。

診療はすべて女性の産婦人科医が行なっているため、男性医師には相談しにくい人でも安心して利用できます。

長期の利用でピルの費用を抑えたい人は、ピルマルがおすすめです。

クリニックフォアでは対面診療も行っている医師が対応

項目 内容
低用量ピル 通常購入:3,278円/シート
定期配送:2,783円/シート
6か月まとめて定期:2,450円/シート
12か月まとめて定期:2,255円/シート
中用量ピル 5,478円/シート
※吐き気止め付き
超低用量ピル 通常購入:4,950円〜12,100円/シート
定期配送:4,208円〜10,285円/シート
6か月まとめて定期:3,464円〜3,830円/シート
12か月まとめて定期:3,039円〜3,493円/シート
※まとめて定期で購入可能なピルの種類フリウェルULDとドロエチのみ
アフターピル 8,778円〜17,600円/錠
初診料 1,650円
再診料 無料
送料 550円
診療時間 7:00〜24:00
支払方法 ・クレジットカード
・ペイディ
・GMO後払い
・代金引換
・Amazon Pay

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

クリニックフォアとは、対面診療も行っている医師に対応してもらえるオンラインクリニックです。

体調不良になっている原因を詳しく調べてもらいたい人は、対面で診察を受けてからオンラインに移行もできます。

最初からオンラインの受診もできて、7:00〜24:00と対応している時間も長いです。

「出勤する前にサッと診察を受けたい」「子どもが寝てから診察をして欲しい」といった人でも利用しやすいでしょう。

また治療薬を追加で配送してもらうだけなら、初診料は発生しません。

クリニックフォアでは取り扱っているピルの種類も多く、自分に合ったピルも見つかりやすいです。

対面診療も行っている医師に診てもらいたい人や、取り扱っているピルの種類が多いクリニックを探している人は、クリニックフォアがおすすめです。

レバクリはピルの種類が豊富

項目 内容
低用量ピル 単発配送(1か月分):3,258円/シート
定期配送(1か月毎):2,600円/シート
定期配送(3か月毎、6か月毎、12か月毎):2,500円/シート
中用量ピル 5,160円/シート
超低用量ピル 単発配送(1か月分、12か月分):5,902円〜12,021円/シート
定期配送(1か月毎):5,311円〜10,819円/シート
定期配送(3か月毎、6か月毎):4,829円〜9,836円/シート
アフターピル
初診料 無料
再診料 無料
送料 550円
診療時間 8:00〜22:00
支払方法 ・クレジットカード
・代金引換

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

レバクリでは取り扱っているピルの種類が豊富で、選択肢の多いオンラインクリニックです。

人それぞれ体質によっては、処方されたピルが合わない場合もあります。

レバクリなら種類が豊富にあるため体質に合わなかったときでも別のピルに変更してもらいやすいでしょう。

また初診料と再診料も無料で、不安点も気軽に医師やカウンセラーに相談が可能です。

診察料が発生すると「ピルが合うのか不安」ということも気軽には相談しにくいでしょう。

レバクリは費用の負担なく気軽に相談したい人にもぴったりです。

定期配送を利用することで、毎回診察を受けなくてもピルが手に入ります。

定期配送は決済日前日までに手続きをすれば、原則いつでも途中解約が可能です。

妊活を始めたいと思ったタイミングで、すぐに解約の手続きもできます。

種類が豊富で自分に合ったピルを見つけたい人は、レバクリがおすすめです。

メデリピルならLINEで診療の予約やプラン変更が可能

項目 内容
低用量ピル 定期便:2,970円/シート ※初月は無料(3シート目の受け取りまでは解約できません)
6シートおまとめプラン:初月2,475円/シート、2回目以降2,970円/シート
12シートおまとめプラン:初月2,521円/シート、2回目以降2,750円/シート
中用量ピル 1,980円〜7,920円 /シート
超低用量ピル 4,180円〜9,900円/シート
アフターピル 9,900円〜11,000円/シート
初診料 無料
※中用量とアフターピルの場合は1,650円
再診料 無料
※中用量とアフターピルの場合は1,650円
送料 550円
※6シートおまとめプラン、12シートおまとめプラン、中用量ピル、アフターピルの場合は無料
診療時間 7:00〜24:00
支払方法 ・クレジットカード
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・NP後払い
・あと払い(ペイディ、コンビニ払い、銀行振込、口座振替であと払い)
・Amazon Pay

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

メデリピルはLINEから様々な手続きができて、受診やピルの配送日の調整に手間もかからないオンラインクリニックです。

  • 診療予約
  • 配送日の変更
  • プラン変更
 

新しくアプリを取得したり公式サイトを検索したりする必要もなく、手続きをしたいと思ったタイミングでLINEからすぐに操作できます。

またメデリピルで低用量ピルの処方を受ければ、初月は無料です。

2,970円の節約になるため、「ピルが身体に合うか不安」といった人でも気軽に試せます。

ただし1回の服用では身体に合っているのか判断ができないことから、3シート目を受け取るまでは解約できません。

3か月分は続ける必要があるため、契約期間を縛られる点は注意しましょう。

とはいえ、メデリピルでは低用量ピルの服用者なら何度でも再診が無料です。

一度でも契約をして3シート分続ければ、一度利用をやめてから再度利用する際に余計なお金はかかりません。

またメデリピルでは、産婦人科の専門医が服用中の体調不良や副作用に関する不安点に対してもいつでも答えてくれます。

LINEで手軽に手続きをしたい人や、費用の心配をせずに専門医に相談したい人は、メデリピルがおすすめです。

Oops WOMBでは国内で承認された薬のみを処方

項目 内容
低用量ピル 通常購入:3,025円/シート
毎月お届けプラン:2,750円/シート
3か月ごとにお届けプラン:2,695円/シート
6か月ごとにお届けプラン:2,585円/シート
中用量ピル 6,050円/シート
※吐き気止め用の薬付き
超低用量ピル 通常購入:5,445円/シート
毎月お届けプラン:4,950円/シート
3か月ごとにお届けプラン:4,895円/シート
6か月ごとにお届けプラン:4,785円/シート
アフターピル
初診料 無料
再診料 無料
送料 500円
診療時間 9:00~24:00
支払方法 ・クレジットカード
・GMO後払い
・Amazon Pay

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

Oops WOMBは安全性にこだわっていて、国内で承認された薬のみを処方しているオンラインクリニックです。

診察と処方は婦人科の専門医や知識豊富な医師が担当していて、患者ごとの悩みに寄り添ってくれるのが特徴です。

ピルの服用から間もない時期は、副作用として一時的に吐き気が出る可能性もあります。

Oops WOMBでは吐き気を和らげてくれる治療薬の処方も550円で受けられて、副作用に関する不安に対しても

またOops WOMBでは、2年に一度子宮頸がん検診サポートも受けられます。

子宮がん検診は提携しているクリニックで受けられ、下記の流れで受信が可能です。

  1. LINE内で検診の案内が届く
  2. 予約をしたあと提携クリニックに行って検診を受ける
  3. 検診代として4,000円支払う
  4. 後日4,000円分のOopsポイントを還元される

検診の案内をLINE内で受け取ったら、提携しているクリニックで検診を受けられます。

2025年10月現在、提携クリニックは丸茂レディースクリニックだけですが、順次拡大されていく予定とのことです。

当日検診代として4,000円かかりますが、治療薬の購入で利用できるOopsポイントとして還元されるため、検診代は実質無料になります。

国内で承認されている薬を処方して欲しい人や、がん検診の補助も受けたい人は、Oops WOMBがおすすめです。

ケイ・レディースクリニックではメールで不安の相談が可能

項目 内容
低用量ピル 3,300円/シート
中用量ピル 3,300円/シート
超低用量ピル
アフターピル 9,900円/錠
初診料 1,000円
再診料 1,000円
※オンラインの追加処方の場合は無料。別途、処方料として220円がかかります。
送料 660円
診療時間 11:00〜12:00、14:30〜18:30
※日曜と祝日の受付時間は17:30まで
支払方法 ・クレジットカード
・コンビニ決済

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

ケイ・レディースクリニックでは、メールで悩みや不安点が相談できるオンラインクリニック。

メールは落ち着いて送信できるため以下のような人も相談がしやすいでしょう。

  • 対面になると緊張して聞きたいことも聞けない
  • 診察が終わってから疑問点がでてきた
 

相談のメールは理事長がすべて返信しており、相談してきた患者が治療内容や治療薬について理解できるようにサポートしてくれます。

定型文の返信ではなく親身なメールを受け取れるので、不安の多い女性でも安心して相談ができます。

対面では恥ずかしかったり言いにくかったりすることも、メールなら伝えやすいでしょう。

口頭でのやりとりが苦手だったり負担に感じたりする人は、ケイ・レディースクリニックがおすすめです。

ケイ・レディースクリニックはオンラインと対面、両方の診療に対応しています。

「初回は来院をしてしっかり話を聞きたい」「しっかり検査を受けたい」といった人は、直接来院をして診察を受けましょう。

診察を受けたあと自費診療で対応できる内容なら、オンラインに切り替えれば通院の手間もかかりません。

オンラインで親身になって悩みの相談を聞いて欲しい人は、ケイ・レディースクリニックが最適です。

イースト駅前クリニックではシンプルに処方だけを受けられる

項目 内容
低用量ピル 2,700円~3,000円/シート
中用量ピル 5,000円/シート
超低用量ピル
アフターピル 12,000円または15,000円/シート
初診料 無料
※問診後に薬の購入がない場合には、診察料として3,300円がかかります。
再診料 無料
※問診後に薬の購入がない場合には、診察料として3,300円がかかります。
送料 1,100円
※初診の人は1万円以上の支払いで送料が無料。
診療時間 ・平日:10:00~13:30、14:30~19:00
・土日祝日:10:00~18:00
支払方法 ・クレジットカード
・代金引換

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

イースト駅前クリニックでは、忙しい女性の悩みに寄り添った医療機関として、シンプルに処方だけを行っています。

イースト駅前クリニックは全国で3か所あり、「オンラインでは話がしにくい」「直接医師と会って話がしたい」といった人は新宿院で対面診療も可能です。

ただし対面診療でも検査は行ってもらえないため、内診や血液検査が希望の人は、別の病院で受診しましょう。

イースト駅前クリニックのオンライン診療では、送料として1,100円必要です。

ただし初診の人で1万円以上のお支払いなら送料が無料になるので、費用を抑えたい人は低用量ピルを4シート以上まとめて購入しましょう。

いずれの種類を選んだ場合でも、4シート分を購入すると10,000円以上になります。

ピル代も1シートあたり200円~300円程度割り引かれるため、より負担を抑えて治療が可能です。

スピーディーにピルの処方をして欲しい人は、イースト駅前クリニックがおすすめです。

Pills Uはプライバシーに配慮して配送時の品名を化粧品と表記

項目 内容
低用量ピル 単品購入1か月分:2,970円/シート
単品購入3か月分:2,822円/シート
定期便:2,673円/シート
中用量ピル
超低用量ピル 単品購入1か月分:11,000円~12,100円/シート
単品購入3か月分:10,450円~11,495円/シート
定期便:9,900円~10,890円/シート
アフターピル 9,339円~16,390円/錠
初診料 1,650円
再診料 1,650円 ※定期便の更新時は無料
送料 無料 ※単品購入の場合は550円
診療時間 9:00~22:00
支払方法 ・クレジットカード
・コンビニ決済 ※単品購入のみ

※2025年10月現在、自由診療における税込価格

Pills Uはプライバシーに配慮して、ピルを発送する際の品名を化粧品として送ってくれるオンラインクリニックです。

「家族やパートナーにピルの購入がバレたくない」と感じる人もいるため、中身が分からないよう配慮してくれます。

スマホだけで手軽に受診でき、診察も22時まで行っているため家族と一緒に生活をしている人でも診察時間を調整しやすいでしょう。

ピルは月経困難症やPMSの治療薬としても世間的に認知が広がってきました。

しかしまだまだ「ピル=避妊薬」というイメージが強いのも事実で、男性や保護者世代からは理解が得られにくい人もいるでしょう。

ピルの服用に偏見があり家族にバレたくない人は、Pills Uならバレずにピルの受け取りが可能です。

Pills Uでは単品購入と定期便を選べて、初めてピルを利用する人も身体に合うか不安なときは1か月分から始めることが可能です。

定期便の場合は1,650円の再診料と送料が無料で、ピルの費用も1か月あたり300円~500円程度割引もあります。

ピルが身体に合いそうなら、そのあと定期便に切り替えれば費用を抑えられます。

一緒に生活している人にピルの服用を知られたくない人は、Pills Uがおすすめです。

オンラインクリニックでピルを安く購入するポイント

オンラインクリックを活用してピルを安く購入するポイントは、下記の4つがあります。

利用するオンラインクリニックによって、ピルの費用だけではなく診察料や送料も異なります。

トータルで発生する費用を比較することでピルを安く購入可能です。

定期便やまとめ購入があるオンラインクリニックを選べば、費用の負担が軽減できます。

長期間利用することで割引されるクリニックもあるので、そのようなクリニックでは長期間利用するのがオトクです。

不調の原因が病気だと診断されれば保険が適用されるため、3割負担で受診が可能です。

オンラインクリニックは保険診療には対応していないので、診察も受けたい人は対面式とオンラインの両方に対応したクリニックを選びましょう。

送料や診察費も含めてトータルの費用で比較する

オンラインクリニックでピル処方時の費用を安く抑えたいなら、以下の費用を合算して総合的な費用で比較しましょう。

  • ピルの価格
  • 診察料
  • 送料
 

オンラインクリニックを利用する際には、ピルの費用だけでなく送料も発生します。

「ピルの費用は安くても診察料が高い」「送料が無料」といったクリニックもあるため、トータルの費用で比較する必要があります。

最も低価格の低用量ピルを単品で購入した場合に、再診時の最低価格を比較しました。

スクロールできます→

オンラインクリニック 低用量ピル (単品購入) 初診料 再診料 送料 1か月の最小価格
エニピル 2,980円〜5,170円 無料 無料 550円 3,530円
ピルマル
※定期便のみ
2,641円 無料 無料 550円 3,191円
スマルナ
※定期便のみ
2,980円〜9,980円 1,500円 無料
※低用量ピル以外の場合1,500円
無料 2,980円
マイピルオンライン 2,690円(税抜) 1,650円 無料 550円〜770円 3,240円
ケイ・レディースクリニック 3,300円 1,000円 治療薬の追加の処方だけなら無料 660円 3,960円
クリニックフォア 3,278円 1,650円 1,650円 550円 5,478円
レバクリ 3,258円 無料 無料 550円 3,808円
イースト駅前クリニック 2,700円〜3,000円 無料 無料 500円
※代金引換の場合は1,000円
※15,000円以上で無料
3,200円
Oops WOMB 3,025円 無料 無料 500円 3,525円
Pills U 2,970円〜5,478円 1,650円 無料
※単品購入の場合は1,650円
無料
※単品購入の場合は550円
3,520円

※全て自由診療における税込価格

全プラン定期便のみのスマルナでは送料が発生せず、総額も3,000円以下と安く済みます。

ピルマルでは送料を含めても3,191円でピルを継続利用できます。

可能な限り負担を抑えたいなら、スマルナかピルマルがおすすめです。

オンラインクリニックでは決済手数料がかかる場合もある

オンラインクリニックの利用時には、決済手数料がかかる場合もあります。

選んだ決済方法によって決済手数料は異なり、クレジットカードやQRコード決済なら無料です。

例えばメデリピルでNP後払いを選んだ場合には、手数料として248円が発生します。

3シート分をまとめて買ったとすれば、年間で換算すると4回は注文するため1,000円程度の支払額が増えます。

メデリピルではクレジットカードやキャリア決済も利用できるので、可能な限り手数料のかからない方法で費用を節約しましょう。

定期便やまとめ購入を利用することで割引があるクリニックもある

定期便やまとめ購入を利用することで、割り引かれたり送料が無料になったりするクリニックもあります。

  • 割引の価格が適用される
  • 一定の条件を満たすことで送料が無料になる
 

例えばピルマルは、まとめ買いも3か月以上の定期便利用でも割引が受けられるオンラインクリニックです。

ピルマルは定期便コースのみの取り扱いで、1か月ごとに送ってもらった場合にはピル代2,641円に送料550円を加えて3,191円かかります。

ピルマルで適用される割引の種類と送料特典は以下の通りです。(税込の価格)

割引の種類 1か月当たりの費用 送料特典 1年間で節約できる費用
3か月ごとの定期便 2,824円 4,400円
6か月ごとの定期便 2,641円 無料 6,600円
12か月分まとめ買い 2,196円 無料 11,938円

3か月ごとの受け取りにした場合、年間4,400円の費用の節約に繋がります。

6か月ごとの定期便や12か月分のまとめ買いは送料の特典も受けられるため、より節約の効果も高いです。

またピルマル以外のオンラインクリニックにも、まとめ買いや定期便の利用で割引特典を受けられるところがあります。

例えばケイ・レディースクリニックの場合、割引特典はないものの数か月分のまとめ購入は可能です。

まとめて送ってもらえば、送料の負担を軽減できます。

「毎月の生理がツライからピルを飲み続けたい」「まだ妊娠はしたくない」といった人は、定期便を利用して割引を受けましょう。

長期間利用することで継続割引が適用されるクリニックもある

長期間利用し続けることで、継続割引を適用されるオンラインクリニックもあります。

例えば下記のような割引があります。

オンラインクリニック 継続特典
ピルマル 12か月の継続で1年目の価格から5%割引
メデリピル 12か月の継続で10%割引

ピルマルもメデリピルでも、1年目の価格から割引が受けられます。

1年目にまとめ買いや定期便を利用していた人は、2年目以降さらに低価格でピルを入手可能です。

ピルマルの12か月継続利用で割引を説明する画像
引用:12か月継続利用で割引│ピルマル

ピルは妊娠を希望する時期まで飲み続けられるため、予定がなければ基本的にずっと服用を続けることの多い薬です。

長期にわたってピルを服用する予定がある場合には、長期割引を活用して無理なくピルを続けましょう。

保険の適用を受けたいなら対応しているクリニックを選ぶ

生理が原因となる病気で保険の適用を受けたい場合には、対応しているケイ・レディースクリニックを選びましょう。

保険が適用される条件は、血液検査や内診などで病気であると診断される必要があります。

オンラインクリニックでは検査を受けられないので、原則保険は適用されません。

ケイ・レディースクリニックなら対面による保険診療も行っているため、月経困難症や子宮内膜症と判断されれば保険の適用を受けられます。

病気で体調が悪いときに通常のピルを飲み続けていると、体調が悪化してしまう可能性もあるため検査を受けたほうが良いでしょう。

ただし保険適用のピルの場合、病気の改善が目的なので妊娠を防ぐ効果はありません。

また定期的に検査も受けなければなりません。

病気の可能性がある場合には対面による診察を受け、結果を元に今後どうしていけばよいのか医師と相談しましょう。

ピルの処方がオンラインと病院でどっちが安いのか気になる人によくある質問

ピルはオンラインと病院のどっちが安く処方してもらえるのか気になる人によくある質問を3つ紹介します。

ピルを少しでも安く入手しようと診察なしで買いたいとの声もありますが、診察をせずに購入は避けましょう。

「値段が変わらないならどのクリニックを選べばいいのかわからない」「ピルの処方を受けられない人がいるのか知りたい」と感じる人も多いでしょう。

不安のある人はクリニックを受診する前に解決してからピルの利用を始めましょう。

ピルを安く入手するために診察を受けずに買ってもいい?

ピルを安く入手したかったとしても、診察を受けずに購入してはいけません。

ピルは医薬品なので、診察なしでピルを処方するのは日本において違法だからです。

人によっては副作用が強く出るケースもあり、吐き気やめまいなどの体調不良が起こります。

医師の診察を受けていれば気になる症状もあるときに相談できますが、個人で入手すると副作用がでても原因がわからず、また時間もかかります。

国内で医師の診察なしにピルを手に入れる方法は、個人輸入だけです。

しかし、ピルの個人輸入には以下の危険性があります。

  • 安全性や有効性が確認されていない
  • 本当に必要な成分が入っているのか分からない
 

ピルを含む個人輸入した治療薬は国内で安全性が確認されていないので、思わぬ副作用が起こる可能性があります。

必要な成分が入っているのかもわからないため、「ピルを飲んでいても妊娠した」「症状がまったく改善されない」といったトラブルが起こる可能性もあるでしょう。

また健康被害が起きても個人の責任となってしまいます。

トラブルによる治療費も自分で負担する必要があるので、結果として多額の出費となる可能性もあります。

ピルを服用したいなら必ず医師の診察を受けましょう。

オンラインクリニックなら定期便や1年間のまとめ買いもできて、診察の回数も極力減らせます。

診察時間も10分程度と短く、無理なく診察が受けられます。

診察を受けずにピルは購入せず、オンラインクリニックで受診をして定期便やまとめ買いで診察を最小限にしましょう。

オンラインと病院でどっちが安いのかどうやって判断する?

オンラインと対面のクリニックでどっちが安いのかは分からないため、以下の基準で選ぶのがおすすめです。

  • 通院の手間や時間を無くしたいならオンライン
  • 体調不良などで検査も希望するなら病院
  • 初診料や交通費も合わせたトータルの費用を比較する
 

通院の手間や時間を無くして手軽に受診をしたい人は、オンラインクリニックが最適です。

病院に行く必要もなく、また待ち時間もありません。

多少の待ち時間が発生した場合でも、応答があるまで自宅で休憩や用事をしながら待てるので時間を有効活用できます。

またオンラインクリニックで発生する待ち時間は、長い場合で15分程度です。

オンラインクリニックによっては24時間いつでも診察に対応しており、深夜しか受診ができない人でもピルの処方を受けられます。

対面でしっかり相談を聞いてほしい、検査も受けたいといった希望があるなら、対面による病院を選びましょう。

体調不良が続いていて不安なら、検査も受けられる対面式の病院が最適です。

費用を重視したいなら、ピルの費用だけでなく以下の料金をすべて合算して比較することが重要です。

  • ピルの費用
  • 診察料
  • 交通費または送料
 

自宅近くに病院がある場合、交通費がかからないのでオンラインよりも安く済む可能性が高いでしょう。

一方で病院が遠いと交通費も高くなるので、送料がかかってもオンラインクリニックのほうが安くなるケースもあります。

住んでいる地域と病院の数によっても、利便性などが異なります。

可能な限り費用を抑えたい人は近くに病院があるか、ピル代や診察費も確認してオンラインクリニックと比較しましょう。

ピルの処方が受けられない人もいる?

体調や年齢などの条件によっては、ピルの処方が受けられない人もいます。

例えばメデリピルの場合、以下に該当する人はピルの処方を受けられません。

  • 46歳以上 ※40歳~45歳は慎重投与
  • 35歳以上で1日15本以上喫煙する人
  • BMI値が35以上の人
  • 高血圧と診断された人
  • 妊娠の可能性がある人や妊娠中の人
  • 授乳中の人
  • 前兆のある偏頭痛持ちの人
  • 乳がんや子宮体がんの疾患がある人
  • 低用量ピルや女性ホルモンでアレルギーが出た人
  • 過去1か月以内に出産した人
  • 過去2週間以内に手術を受けた人
  • 今後1か月以内に手術を予定している人
 

参考:よくあるご質問│メデリピル

ピルを服用すると副作用によって血栓ができるリスクが多少上がります。

血栓とは血の塊のことで、できた血の塊の大きさや位置によっては心筋梗塞や脳卒中が引き起こされる可能性があります。

上記の条件に該当する人は、より血栓のできやすい傾向です。

血栓による心筋梗塞や脳卒中のリスクを減らすために、ピルは処方してもらえません。トラブルを避けるためにも、病院で処方されなかった場合に個人輸入でピルを取り寄せるのは控えましょう。

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