更年期とフェムケアの関係や必要になる理由とは?ケアの効果やアイテムも紹介

更年期向けサプリ
25/11/18
更年期とフェムケアの関係や必要になる理由とは?ケアの効果やアイテムも紹介

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女性が活躍している現代において、更年期のゆらぎ対策としてフェムケアが注目されています。

ネットやドラッグストアでは多くのフェムケア用品が販売されているものの、具体的なメリットはあまり知られていません。

デリケートゾーンを適切にケアすれば、乾燥やかゆみを和らげて、におい対策も可能です。

今回の記事では更年期が心配な人に向けて、フェムケアを始める理由とおすすめのアイテムを紹介します。

将来起こる可能性のある症状を知って、必要に応じてフェムケアを取り入れましょう。

更年期にフェムケアが重視される理由は?

更年期に差し掛かった女性の間で重視されるフェムケアは、主にデリケートゾーンのケアです。

フェムケアは大きく以下の種類に分類されます。

  • 生理のケア
  • 更年期のケア
  • 妊娠産後のケア
  • アンダーヘアのケア

生理中のにおいや不快感、アンダーヘアの処理で悩みを抱える女性は年代問わず多い傾向です。

さらに更年期へ入るとホルモンバランスの変動が大きく、多くの女性がゆらぎを感じがち。

更年期に起こりやすいトラブルを軽減するために、さまざまなフェムケア用品が販売されています。

フェムケア用品は生理用品をはじめ、尿もれや乾燥の悩みを解決するために作られたアイテムです。

加齢による体調の変化を感じている人は、更年期にフェムケアが重視される理由を確認して、フェムケアについての理解を深めましょう。

女性ホルモンが減少する更年期はデリケートゾーンにトラブルが起こりやすい

女性ホルモンの分泌が不安定になる更年期は、デリケートゾーンにトラブルが起こりやすいといわれています。

更年期は閉経する前後約5年ずつ、計10年の期間を指し、日本人の平均閉経年齢は50.5歳なので更年期を迎えるのは一般的に45〜55歳前後です。

卵巣機能が低下する更年期は、女性ホルモンのエストロゲンが減少します。

ホルモンバランスが乱れると心身ともに不調を抱えやすく、デリケートゾーンの不快感も不調の1つです。

膣の粘膜を正常に保つエストロゲンの分泌が減少すると、乾燥してかゆみや性交痛を引き起こすケースも。

皮膚が薄く繊細なデリケートゾーンは、顔と同じように年齢に応じたケアが必要です。

上記の症状を緩和するために、現在フェムケアが注目されています。

デリケートゾーンの不快感に悩んでいる人は、フェムケアを取り入れましょう。

体と心に変化を感じたときがフェムケアの必要なタイミング

年齢に関係なく、体や心に変化があればフェムケアを始めるタイミングです。

女性が体や心に変化を感じやすいのは、以下を自覚したときです。

  • 生理の不調
  • 妊娠や出産後
  • 更年期の不調

PMSや更年期のゆらぎで生活に支障が出るなら、婦人科に相談するのがベストです。

ただしデリケートゾーンの不快感はセルフケアで対応できるケースもあるので、うまくフェムケアを取り入れて、将来起こる可能性のある不調を予防しましょう。

以下の通り、症状やライフステージによって必要なフェムケアアイテムが異なります。

年代 症状 おすすめアイテム
20代 生理中の不快感 フェムケアソープ、通気性の良いナプキン
30~40代 出産によるホルモンバランスの乱れ クリーム、ローション
50代以降 乾燥やかゆみ オイル、クリーム、美容液

20代のうちは、主に生理中の不快感に対するケアが可能です。

30代以降は妊娠や出産でホルモンバランスが乱れやすいため、乾燥対策にローションやクリームを取り入れる必要があります。

更年期以降は保湿力の高いフェムケアオイルも取り入れて、膣周辺の乾燥を予防しましょう。

フェムケアは継続が大切なので、無理せず少しずつ取り入れていくのがおすすめです。

フェムケアを始めるメリットや期待できる効果

フェムケアを始めると、以下のメリットが期待できます。

  • 更年期のデリケートゾーンが快適になる
  • 心理的な負担を軽減できる
  • 性交渉で起こりやすいトラブルの予防になる

デリケートゾーンにトラブルが起こりやすい更年期にフェムケアをすれば、不快な症状が軽減して毎日を快適に過ごせます。

身体に不調を抱えているとメンタルにも影響するため、フェムケアを取り入れると心理的な負担を取り除ける可能性も。

デリケートゾーンのケアを迷っている人は、メリットを把握して少しずつ取り入れていきましょう。

更年期のデリケートゾーンを快適に保てる

フェムケアを始めれば、更年期や閉経後に起こりやすいデリケートゾーンのトラブルを軽減できる可能性があります。

更年期に起こりやすいデリケートゾーンの主なトラブルは以下の通りです。

  • 乾燥
  • におい
  • かゆみ
  • 性交痛
  • 尿もれ

更年期は粘液の分泌が減って乾燥しやすくなったり、膣壁が硬くなったりとネガティブな変化を感じやすいです。

デリケートゾーンが乾燥すると下着や生理用ナプキンのちょっとした摩擦でかゆみが起き、違和感の原因になります。

膣癖が硬くなると歩いただけで擦れたり、性交痛を伴ったりするケースも。

フェムケアで重点的に保湿すれば、膣周辺の乾燥を軽減でき、デリケートゾーンを快適に保てます。

肌への刺激を抑えたフェムケア用の洗浄液は、清潔を保ちながら気になるにおいケアも可能。

骨盤底筋の緩みで起こる尿もれには、吸水性の高いショーツを使うと不快感やムレを軽減できます。

自分に合ったフェムケアのアイテムを選んで、更年期の悩みを軽くしましょう。

身体の変化による心理的な負担が軽減できる

不調を感じやすい更年期にフェムケアを取り入れれば、心理的な負担の軽減も可能です。

更年期でさまざまな不調が起こると、精神的な負担になって自信喪失につながりやすいといわれています。

加えて一部の女性は、PMSの症状でイライラや気分の落ち込みが出やすくストレスを溜めがちです。

月経前症候群とも呼ばれるPMSは、生理前に現れる精神的または身体的に不快な症状。

フェムケアでデリケートゾーンの悩みが緩和できれば、心理的な負担が軽くなって以下の変化が期待できます。

  • 前向きな気持ちになる
  • 女性としての自信が取り戻せる
  • 自分へ意識が向いて自己肯定感が高まる

日々のスキンケアと同様に、フェムケアによってデリケートゾーンが快適になれば自信が持てて前向きな気持ちで過ごせます。

忙しく過ごしていると自分に意識が向かず、ストレスにも気づきにくいです。

フェムケアに時間を使えば自分を大切にする気持ちを取り戻せて、自己肯定感の向上につながる可能性も。

フェムケアをきっかけに心身の不調と向き合い、ストレス軽減に役立てましょう。

性交渉で起こりやすいデリケートゾーンのトラブルを予防できる

パートナーのいる人がフェムケアをすると、性交渉で起こりやすい以下の予防につながります。

  • 膀胱炎
  • 細菌性膣炎

尿道が短い女性は細菌が繁殖しやすく、腸内細菌が侵入して膀胱炎となるリスクが男性よりも高い傾向です。

膀胱炎は性交渉が原因で起こるケースもあり、予防には以下の対策が向いています。

  • フェムケアソープで清潔に洗い流す
  • 膣周辺の潤いを保持する

膣周辺を洗い過ぎると自浄作用まで失われる可能性があるため、フェムケアソープでやさしく汚れを落とすのが理想。

膣粘膜が乾燥していると雑菌が繁殖しやすく、清潔にした後はオイルで保湿して潤いを保つのも対策の1つです。

細菌性膣炎は、不衛生な手で触れたことが原因で膣内に細菌が増殖して炎症を引き起こします。

おりものに変化が出やすい特徴があり、中には魚が腐ったような生臭さを感じるケースも。

細菌性膣炎も膀胱炎と同様、清潔にして保湿するとリスクを軽減できるといわれています。

更年期でパートナーのいる人は、トラブルを事前に回避するためのフェムケアを始めましょう。

更年期におすすめのフェムケアアイテムと選び方

更年期におすすめのフェムケアアイテムを、悩み別にまとめた結果は以下の通りです。

悩みの種類 おすすめアイテム
においが気になる 洗浄ジェル、ふき取りシート、エチケットミスト
生理中のムレや不快な症状が気になる 吸水サニタリーパッド、吸水ショーツ、月経カップ、オーガニックナプキン、使い捨てビデ(洗浄液)
乾燥が気になる 弱酸性ソープ、薬用せっけん、フェムテックオイル
アンダーヘアが気になる 脱毛機、シェービングクリーム

デリケートゾーンの悩みや期待する効果によって、必要なアイテムは異なります。

フェムケア用品選びに迷っているなら、悩みに合わせて上記のアイテムを組み合わせましょう。

更年期のフェムケアは洗浄と保湿が基本で、弱酸性ソープやオイルを併用するのがおすすめです。

次の項目ではおすすめのフェムケアアイテムをピックアップしたので、状態に合わせて自分にピッタリの製品を見つけましょう。

においが気になる人は弱酸性ソープでケアする

においが気になる人は、洗浄力が控えめな弱酸性のフェムケアソープでやさしくケアしましょう。

デリケートゾーンのにおいが気になる主な原因は、汗と乾燥です。

汗によって発生する雑菌臭へ対策をするなら、清潔に保ちましょう。

外出先では通気性の良いショーツやふき取りシートでにおいを軽減して、自宅ではフェムケアソープで汚れを洗い流すと効果的です。

ただし皮膚が薄いデリケートゾーンの洗浄は、洗い過ぎや摩擦を避ける必要があり、洗う際に強く擦れば乾燥や黒ずみの原因になるリスクがあります。

乾燥したデリケートゾーンは自浄作用が弱まり、雑菌が繁殖しやすい状態です。

肌への負担が少ない弱酸性ソープは、乾燥や敏感肌で悩む人でも使える可能性があります。

保湿成分入りのフェムケアソープなら、洗い過ぎを防いで乾燥によるかゆみのケアもできるので効率的です。

フェムケアにおすすめの弱酸性ソープは以下の4つ。

スクロールできます→

商品 価格 特徴
ユリイロ ユリイロ商品画像 インティメント ボディウォッシュ
4,928円
・泡タイプの弱酸性ソープ
・ホワイトリリー、ゆず&ベルガモットの香りが選べる
・オイルの取り扱いも豊富
セルノート セルノート商品画像 FeMish SOAP
1,980円
・自然由来の成分配合
・エタノール含む4種類のフリー処方
・コンディショニングポリマーで摩擦を軽減
ラフドット ラフドット商品画像 インティメイトウォッシュ
4,378円
・泡タイプの弱酸性ソープ
・CICA成分のツボクサエキス配合
・エタノールを含む10種類のフリー処方
・無香料タイプあり

LuzLim(ラズリム)

ラズリムの商品画像

デリケートゾーン ソープ
2,980円
・弱酸性、低刺激で肌を守る
・ニオイを抑える有効成分配合
・生理中も使用OK
・官能的なムスクの香り

※2025年12月現在、価格はすべて税込み

ユリイロのインティメントボディウォッシュは、泡タイプの弱酸性ソープで、女性に嬉しい以下の成分も配合しているのが特徴です。

ユリイロ成分画像

フローラルな香りのホワイトリリーと、すっきりした柑橘のゆず&ベルガモットの2種類から選べます。

ユリイロではフェムケアオイルの取り扱いもあるので、乾燥しがちな人は泡ソープとのライン使いもおすすめです。

セルノートのFeMish SOAPは、自然由来の成分配合でにおいの元となる汚れを洗浄。

セルノート成分画像

コンディショニングポリマーで摩擦を軽減しながら、デリケートゾーンを弱酸性でやさしく洗います。

150mlで1,980円と今回おすすめするフェムケアソープの中ではコスパ良好なので、初めての人や価格重視の人は、手に取りやすいセルノートのFeMish SOAPを試しましょう。

ラフドットのインティメイトウォッシュは、香りつきと無香料が選べる泡タイプのフェムケアソープです。

韓国コスメで人気のシカ成分(ツボクサエキス)配合で、デリケートな肌を保湿します。

ラフドット成分画像

エタノールを含む10種類のフリー処方で、敏感肌の人も手に取りやすいアイテムです。

香水発想のフェムケアソープLuzLim(ラズリム)は、きめ細やかな濃密泡で、肌に負担をかけずに優しく洗浄。

乾燥や黒ずみにもアプローチする保湿成分を配合し、デリケートな肌をすこやかに整えます。

最大の特徴は、オリジナルの「ラズ ムスク」の香り。

ラズリムの補足画像

柑橘系のフレッシュさ・花のエレガントさを調和させた上品な香りで、気になるニオイをケアしつつ、まるで香水を纏うような贅沢なケアタイムを演出します。

デリケートゾーンの蒸れやニオイで悩んでいる人や、特別なフェムケアを求める人におすすめです。

尿もれや織物が気になる人はサニタリーショーツも選択肢の1つ

尿もれやおりものが気になる人は、通気性の良い下着の着用で対策が可能です。

膣周辺は湿度が高いため、汗や分泌物によるムレやかぶれが起こりやすくなります。

通気性の良い以下の素材のサニタリーショーツは、フェムケアで人気のアイテムです。

  • コットン
  • シルク
  • レーヨン

大手下着メーカーから販売されている吸収体が入ったサニタリーショーツは、尿もれが心配な人に注目されています。

ワコールが立ち上げたフェムケアブランド「YOJOY」では、吸水パッドが取り外しできるタイプのサニタリーショーツが販売されています。

YOJOY商品画像

商品名 価格
吸水サニタリーショーツ 4,180円
吸水サニタリーショーツ&吸水パッドセット 6,710円

※2025年12月現在、価格はすべて税込み

YOJOYの吸水サニタリーショーツはクロッチ部分がポケットになっており、吸水パッドの出し入れが可能。

尿もれ対策として使うなら最大給水量35mlの吸水パッドを併用でき、パッドを抜けば多い日にも安心のナイト用サニタリーショーツとしても使えます。

サニタリーショーツは月経カップやタンポンを併用して、万が一の漏れに備えられるのもメリットです。

女性特有のムレやにおい、加齢による尿もれが気になる人は、通気性と吸水性の高いサニタリーショーツを使用して不快感を軽減しましょう。

生理のムレや不快感を軽減したいならナプキンを変えてみる

生理中のムレや不快感に直結するナプキンを変えてみるのも、フェムケアの一環です。

フェムケアにおすすめの生理ナプキンには、以下の種類が挙げられます。

  • コットン100%ナプキン
  • 月経カップ

初心者が始めやすいのはコットン100%のナプキンで、吸水性の高いコットンは汗を吸い取ってナプキンのムレを軽減する素材です。

ソフィの生理用ナプキン「はだおもい」から、オーガニックコットンシリーズが販売されています。

はだおもい商品画像

商品名 価格
ソフィはだおもいオーガニックコットン
羽つき17個入り
572円~

※2025年12月現在、価格はすべて税込み

「はだおもい」のオーガニックコットンシリーズは、オーガニックコットン100%使用で、やさしい肌触りが特徴です。

使い捨てナプキンのため、普段使用するナプキンと同じでお手入れの手間はかかりません。

通常のふんわりタイプと、外出時に持ち運びやすい極うすスリムから好みの方を選べます。

シリコン製の月経カップは長時間使用可能

経血を溜めるシリコン製の月経カップは、長時間使用できるのがメリットです。

月経カップ商品画像

商品名 価格
ウルフナカップ 2,280円

※2025年12月現在、価格はすべて税込み

一般医療機器として届出されたuhulunaのウルフナカップは、医療用シリコン100%を使用しています。

取り出しやすいリングタイプと、付け心地にこだわったボールタイプの2種類から選べます。

月経カップはタンポンと同様に膣内へ入れて使うので、経血漏れやにおいを抑えられるのが特徴です。

繰り返し使えるためコスパも良好ですが、消毒か煮沸が必要なので、手間をかけたくない人にはやや不向き。

お手入れを簡単に済ませたい人は、オーガニックコットン素材のナプキンからチャレンジしましょう。

保湿重視ならデリケートゾーンをマッサージできるオイルを活用する

乾燥が気になる人は、お風呂上りのオイルマッサージでケアする方法もあります。

分泌物が減少する更年期は、乾燥によるかゆみを引き起こしやすい年代です。

乾燥が進むと黒ずみや炎症、においの原因にもなるため、フェムケアオイルでの保湿がおすすめ。

マッサージしながら使用すれば、血行を良くして寒い時期の寒さ対策にもなります。

ユリイロマッサージオイル商品画像

商品名 価格
インティメイト&ボディオイル 7,755円

※2025年12月現在、価格はすべて税込み

ユリイロのインティメイト&ボディオイルは、美容液と天然オイルが2層になったフェムケアオイルです。

保湿力はヒアルロン酸の5倍と謳われており、デリケートゾーンだけでなく髪の毛を含む全身に使用できます。

以下6つのフリー処方で、刺激を抑えたケアがしたい人にもおすすめです。

  • シリコン
  • パラベン
  • アルコール
  • 合成着色料
  • 紫外線吸収剤
  • 石油系界面活性剤

ユリイロオイルは、以下の3ステップで簡単に使用できます。

  1. オイルをシェイクして2層を混ぜる
  2. 500円玉大を手のひらに取る
  3. マッサージするようにやさしく塗りこむ

ホワイトリリーとゆず&ベルガモットから香りが選べるので、においケアも同時にしたい人向けのオイルです。

乾燥で下着のスレが気になっている人は、フェムケアオイルで潤いを維持しましょう。

アンダーヘアの汚れが気になる人はVIO脱毛もあり

生理中のムレやにおいが気になる人は、VIO脱毛でアンダーヘアの量を調節するのもフェムケアの1つです。

アンダーヘアの量が減れば汗や分泌物によるムレが軽減され、経血が付いてにおいが強くなる心配もいりません。

自己処理のストレスから解放されたい人や将来的に介護される可能性を考える人は、VIO脱毛を選択するケースが増えています。

VIO脱毛をするなら、少ない通院回数で理想の状態に近づける医療脱毛を検討しましょう。

脱毛初心者は、施術回数や照射範囲の自由度が高い湘南美容クリニックが利用しやすいです。

湘南美容バナー画像

項目 詳細
VIOの施術料金 【ハイジニーナ(VIO)】
1回:9,800円
3回:28,500円
5回:45,000円
【V・I・Oライン/各】
1回:5,800円
3回:16,200円
5回:24,400円
麻酔 笑気麻酔:2,200円
シェービング代 10分間無料
予約方法 Web、電話

※2025年12月現在、価格はすべて税込み
※全て自由診療です。

湘南美容クリニックの脱毛コースは以下から選べるので、一度施術を体験してみたい人は都度払いも可能。

  • 1回
  • 3回
  • 5回

コストを抑えたい人は、通常まとめて施術を受ける必要のある以下の部位を、分けて施術もできます。

  • Vライン
  • Iライン
  • Oライン

医療脱毛は火傷のリスクを避けるため、施術前にムダ毛を剃る必要があり、VIOは形状が複雑で自己処理の難しい部位です。

湘南美容クリニックでは、剃り残しに対して10分間無料でシェービング対応を実施しています。

初心者で自己処理に自信のない人は、シェービング代が無料のクリニックを探しましょう。

脱毛には以下のデメリットもあります。

  • 黒ずみが目立ちやすくなる
  • 乾燥しやすくなる

毛量が調整されると隠れていた黒ずみが目立ちやすくなるケースがあります。

脱毛レーザーは肌に負担がかかるため、施術後は乾燥対策が必須です。

生理中のストレスを減らしたいならVIO脱毛も選択肢の1つですが、デメリットを知った上で慎重に検討しましょう。

簡単にできる更年期におすすめのセルフケア

フェムケア用アイテムの使用以外に、簡単にできる更年期におすすめのセルフケアは以下の通りです。

  • 骨盤底筋トレーニング
  • 生活習慣を見直す

骨盤底筋の緩みは尿もれの原因になるため、膣や肛門を引き締めるトレーニングがおすすめです。

食生活や運動習慣を改善して自律神経を整えれば、辛い更年期が過ごしやすくなります。

フェムケア用アイテムがなくてもできるセルフケアも毎日の生活に取り入れて、更年期のゆらぎを乗り切りましょう。

骨盤底筋トレーニングで尿もれを予防する

トレーニングで骨盤底筋を鍛えれば、将来起こる可能性のある尿もれや便秘を予防できるといわれています。

加齢により尿もれが引き起こされる原因の1つは、骨盤底筋の筋力低下です。

骨盤底筋は骨盤の底に位置する筋肉で、膀胱や子宮を支える役割があります。

膣や肛門を締めたり緩めたりするトレーニングを取り入れれば、尿もれの改善を期待可能です。

骨盤底筋トレーニングは以下の手順で行いましょう。

  1. 仰向けに寝る
  2. 足を肩幅に開き両ひざを軽く曲げて立たせる
  3. 5秒間肛門や膣を締める
  4. 力を抜いてリラックスする
  5. 上記を1分間繰り返す

骨盤底筋トレーニングは、専用の器具がなくても自宅で手軽に行えます。

1分間を1セットとして、1日に10セット繰り返しましょう。

毎日の継続が大切なので、アプリを使ったトレーニングも注目されています。

尿もれを予防したい40~50代の女性は、骨盤底筋を鍛えるセルフケアを日課にしましょう。

運動とバランスの良い食生活で心と体をケアする

心と体のケアには、バランスの良い食生活や運動習慣も重要です。

特に更年期はエストロゲンの減少で、ホットフラッシュや精神的な不安が起こりやすい時期といわれています。

食生活を改善して自律神経を整えるのも、更年期のゆらぎに対応するフェムケアの1つです。

特に更年期で積極的に摂取したい栄養は、以下の3つ。

栄養素 多く含まれる食品 特徴
鉄分 赤身の肉、魚 貧血予防
カルシウム 小魚、ほうれん草、ナッツ 骨粗しょう症の予防
大豆イソフラボン 豆腐、豆乳、納豆、おから 女性ホルモンと似た働きを持つ

上記を積極的に取り入れて、バランスの良い食生活を心がけましょう。

運動はメンタルヘルスにも影響するため、適度に体を動かす習慣を身につけるのも更年期対策には有効です。

ストレッチやマッサージでリラックスして、心身ともにリフレッシュしましょう。

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