更年期と豆乳
更年期では女性ホルモンの減少により様々な症状が出てくると思います。そんな症状を予防、改善するのにうってつけなのが大豆由来商品です。細かく言うと、豆腐・味噌・納豆・おから・油揚げ・豆乳などがあげられます。その中で今回は豆乳を中心にご紹介いたします!
豆乳の効果について
豆乳の成分の一つ、イソフラボンはエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの一種に似た働きをしてくれるポリフェノールの一種です。女性ホルモンのバランスを整えてくれます。また、更年期障害に関わらず、PMS、生理痛、生理不順の周期改善も望めます。では、豆乳をどのくらい飲めばいい?どうやって飲めばいい?など気になる点をピックアップしてお伝えします。今回は2種類の豆乳を使ったレシピもご紹介しますね
どうやって豆乳を取ればいいの?
そのまま飲む、なにかを割って飲む、料理にするなど凡庸性高い食品です! ちなみに執筆者は牛乳と豆乳を割ってからココアにしたり、はちみつを入れたりして飲むのが好きです
どのくらい飲んでいいの?
基本的に1日200ml(コップ一杯程度)とされています。肌に良いとされていますが飲みすぎると逆に肌が荒れたり、無調整以外だとフレーバーや砂糖が加えられておりカロリーオーバーになってしまったり、マグネシウムがはいっているので飲みすぎるとお腹が緩くなってしまう可能性があるので注意しましょう
レシピ
今回は冷製豆乳担々麺、豆乳野菜スープをご紹介します!よければ作りましたらTwitterなどのSNSにアップしてくださるとすごく嬉しいです!
冷製豆乳担々麺
材料- 豆乳 200ml
- 白胡麻(擦りごまもしくは練りごま) 大さじ1
- にんにく 1/2
- 塩 ひとつまみ
- 鶏がらスープの素 適量
- ラー油 適量
- ネギ 適量
作り方
白胡麻、にんにく、塩、お好みで鶏がらスープの素を混ぜます。よく混ぜたら豆乳に溶かすように器に加えます。中華麺やそーめんを固めに茹でましたら冷水でしめます。良く水切りをしたら豆乳調味料が入った器に麺を入れラー油ネギなどのお好みのトッピングをし、完成です!
豆乳野菜スープ
材料- 豆乳 200ml
- たまねぎ お好み
- お好みの野菜(トマト、セロリなど) お好み
- コンソメ 1個
- オリーブオイル 適量
- 水 500ml(もしくは200ml)
- 胡椒 適量
作り方
お好みの野菜を1cmかくに切り、オリーブオイルで炒めます。全体がしんなりしてきたら水とコンソメを加え、煮立たせ水分を半分にします。(野菜を柔らかくさせるなら500mlで煮立たせる。しゃっきりした感触が好きな方は水を200mlにし、沸かします)温まったら豆乳をいれ再度温めます。この時に沸かしすぎないよう気を付けてください。温まったら器に移し、お好みで胡椒をかけて完成です!
上記ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?用法用量守って健康な生活をしましょう。ちなみに男性が豆乳を定期的に飲み続けると薄毛の予防になるらしいです。